恐竜のはくぶつかん 東海大学自然史博物館 faq
Question 恐竜はもっとも成功した動物でしたか?
Answer
多くの人が、恐竜は今まで生存した動物のうちでもっとも成功した動物だったと考えています。しかし、成功とは定義や考え方で異なり、またきちんと測れるものでもありません。
中生代のほとんどを通して、彼らは陸地でもっとも大きな動物だったことは確かです。しかし、もっとも大きな恐竜でも、体重ではシロナガスクジラにはかないませんし、またにわとりよりも小さい恐竜もたくさんいました。同じ白亜紀末に絶滅したアンモナイトは10,000種以上も発見されていますが、恐竜は約800種しか知られていません。
恐竜は、ほかの動物よりも長生きしたことで、成功したと言われるかもしれません。しかし、最初の哺乳類の化石は最初の恐竜の化石と同じ時代から発見さけれていて、そうすると哺乳類の方が長生きということになります。私たちが言うことができるのは、恐竜はかつて地上を歩いたもっとも大きな陸上動物をふくみ、1億6500万年のあいだ彼らは食物連鎖の頂点にあった、ということです。そして、彼らは昆虫よりも種類の数が少なく、巨大なクジラより体は小さかったけれど、彼らがいた時代の世界で恐竜はたいへん繁栄していました。
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Copyright (c) Social Education Center TOKAI University All rights reserved. 最終更新日:2004年02月14日